特許
J-GLOBAL ID:200903045138071153
空気入りタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小川 信一
, 野口 賢照
, 斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-344268
公開番号(公開出願番号):特開2006-151173
出願日: 2004年11月29日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】排水性能とオフロード性能を改善することが可能な空気入りタイヤを提供する。【解決手段】トレッド面1のセンター領域1Aにタイヤ赤道面EPを挟んで左右両側にそれぞれ1本の第1周方向溝2Aを設け、その第1周方向溝2Aからタイヤ軸方向外側に向けてタイヤ幅方向に傾斜しながら延在する第1横溝8をタイヤ周方向Tに所定のピッチで配置し、ブロック9を区画形成した空気入りタイヤである。第1横溝8は、第1周方向溝2Aに連通する側の方がタイヤ周方向Tに対する傾斜角度が小さくなるようにした傾斜溝に形成されている。ブロック9の鋭角状角部9Aの壁面9A2溝底側に溝底から階段状に突出する鋭角状段部10A,10Bが設けられている。鋭角状段部10A,10Bの鋭角部10A1,10B1の角度αは、ブロック9の鋭角状角部9Aの角度βより小さく、かつ溝底側に位置する鋭角状段部程小さくなっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トレッド面のセンター領域にタイヤ赤道面を挟んで左右両側にそれぞれ1本の第1周方向溝を設け、該第1周方向溝からタイヤ軸方向外側に向けてタイヤ幅方向に傾斜しながら延在する第1横溝をタイヤ周方向に所定のピッチで配置し、該第1横溝と前記第1周方向溝により複数のブロックをセンター領域に区画形成した空気入りタイヤにおいて、
前記第1横溝を、前記第1周方向溝に連通する側の方がタイヤ周方向に対する傾斜角度が小さくなるようにした傾斜溝に形成し、前記第1周方向溝と第1横溝により挟まれたブロックの鋭角状角部の壁面溝底側に溝底から階段状に突出する複数段の鋭角状段部を設け、該複数段の鋭角状段部の鋭角部の角度を、ブロックの鋭角状角部の角度より小さく、かつ溝底側に位置する鋭角状段部程小さくした空気入りタイヤ。
IPC (6件):
B60C 11/04
, B60C 11/13
, B60C 11/00
, B60C 11/11
, B60C 11/12
, B60C 11/117
FI (6件):
B60C11/04 H
, B60C11/00 Z
, B60C11/11 C
, B60C11/11 F
, B60C11/12 C
, B60C11/08 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
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空気入りタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-119279
出願人:横浜ゴム株式会社
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