特許
J-GLOBAL ID:200903045138338257

自動販売機の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-391392
公開番号(公開出願番号):特開2002-157639
出願日: 2000年12月22日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【課題】 加熱商品が販売ゾーンに収納されている際のコールドへの設定切り替えを防止し、商品の変質を防止できる自動販売機の制御方法を提供する。【解決手段】 現在日時が予約設定された日時である、あるいは切り替えを設定されたと判断されたら、商品移動機構11による貯蔵ゾーン7から販売ゾーン8への商品移動を停止する。そして、販売ゾーン8内に商品がないと判断されたら、当該販売ゾーン8をホットからコールドへ切り替えを行うようにした。
請求項(抜粋):
少なくとも、商品を常温で収納する貯蔵ゾーンと商品を加熱または冷却して収納する販売ゾーンとに区画された複数の商品収納室と、前記貯蔵ゾーン内の商品を前記販売ゾーンに移動させる商品移動機構と、販売指令に基づいて前記販売ゾーン内の商品を搬出する商品搬出機構と、前記販売ゾーンの加熱または冷却の切り替えを予約設定する切替日時設定手段と、現在日時が前記切替日時設定手段によって予約設定された日時であるか否かを判断する設定日時判断手段と、前記販売ゾーン内の商品数を検知する販売ゾーン商品数検知手段と、を備えた自動販売機の制御方法において、前記販売ゾーン内の商品が加熱して販売される商品である場合、現在日時が前記切替日時設定手段によって予約設定された日時であると前記設定日時判断手段によって判断された後、前記商品移動機構による前記貯蔵ゾーンから前記販売ゾーンへの商品移動を停止し、前記販売ゾーン商品数検知手段によって前記販売ゾーン内に商品がないと判断された後、当該販売ゾーンを加熱から冷却に切り替えを行うようにしたことを特徴とする自動販売機の制御方法。
IPC (2件):
G07F 9/10 102 ,  G07F 9/00 107
FI (2件):
G07F 9/10 102 A ,  G07F 9/00 107 G
Fターム (7件):
3E044AA01 ,  3E044CA09 ,  3E044CB03 ,  3E044CC08 ,  3E044DB12 ,  3E044DB16 ,  3E044FB11
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 自動販売機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-195859   出願人:富士電機株式会社
  • 自動販売機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-125435   出願人:松下冷機株式会社
  • 特開平4-131991
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