特許
J-GLOBAL ID:200903045141102469

プログラムの機能単位利用量課金方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-206493
公開番号(公開出願番号):特開平11-053185
出願日: 1997年07月31日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 ソフトウエアの使用機能に対応し、使用回数に比例した使用料の徴収を可能にするプログラムの機能単位利用量課金方法を提供する。【解決手段】 課金対象アプリケーションの実行に先立ち、利用記録モジュール2はアプリケーション使用要求を課金サーバ装置3に送信し、課金サーバ装置は暗号鍵Kを利用記録モジュール2に送信し、課金対象アプリケーションの実行時にはチェックポイント関数1は起動毎に乱数R1 を生成し、該乱数を添付した起動通知を利用記録モジュールに通知し、利用記録モジュールは起動通知の回数を更新し、暗号鍵Kを用いて前記チェックポイント関数からの乱数R1 を暗号化し、この暗号化乱数をチェックポイント関数に返却し、チェックポイント関数は復号鍵K’を用いて利用記録モジュールからの暗号化乱数K(R1 )を復号化し、乱数R1 ’とR1 の一致を検証する。
請求項(抜粋):
課金対象アプリケーションを有するユーザ処理装置に設けられた利用記録モジュールおよび前記ユーザ処理装置とネットワークを介して接続された課金サーバ装置を有するプログラム課金システムにおいて、課金対象アプリケーションは予め課金対象機能単位毎にチェックポイント関数が埋め込まれて配布され、前記チェックポイント関数は起動される毎に起動通知を前記利用記録モジュールへ通知し、前記利用記録モジュールは前記起動通知の回数を更新保持し、この保持した利用記録を前記課金サーバ装置に転送することを特徴とするプログラムの機能単位利用量課金方法。
IPC (2件):
G06F 9/06 550 ,  G06F 15/00 330
FI (2件):
G06F 9/06 550 Z ,  G06F 15/00 330 Z

前のページに戻る