特許
J-GLOBAL ID:200903045142984660

筒形振動発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾股 行雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-103275
公開番号(公開出願番号):特開2003-300013
出願日: 2002年04月05日
公開日(公表日): 2003年10月21日
要約:
【要約】【課題】 ゲーム機などの振動機器に組み込んで使用する筒形振動発生装置において、高振動を得つつ小型化および低コスト化を図り、耐落下衝撃性能を高める。【解決手段】 コップ状の非磁性ケーシング12の開口部にプリント基板7を冠着する。非磁性ケーシング2の底部とプリント基板7との間に振動子10を一対のコイルバネ3、4で挟み込む形で非磁性ケーシングの長さ方向に弾性的に移動自在に設ける。振動子10として、コップ状のヨーク5に円柱状の永久磁石6が磁着したものを採用し、プリント基板7の内面に空芯コイル9をその磁力線がヨーク5の中を通るように付設する。空芯コイル9への断続的な通電によって振動子が振動するとき、ヨーク5の中を磁力線が通って磁気効率がよくなるため、高振動が得られる。
請求項(抜粋):
筒状の非磁性ケーシング(12)を有し、この非磁性ケーシングの両開口部に非磁性蓋板(7)および非磁性底板(8)を冠着し、これら非磁性蓋板、非磁性底板間に振動子(10)を一対のコイルバネ(3、4)で挟み込む形で前記非磁性ケーシングの長さ方向に弾性的に移動自在に設けた筒形振動発生装置(1)であって、前記振動子として、コップ状のヨーク(5)に永久磁石(6)が磁着したものを採用し、前記非磁性蓋板の内面に電磁コイル(9)をその磁力線が前記ヨークの中を通るように付設したことを特徴とする筒形振動発生装置。
IPC (2件):
B06B 1/04 ,  B06B 1/14
FI (2件):
B06B 1/04 S ,  B06B 1/14
Fターム (6件):
5D107AA02 ,  5D107AA13 ,  5D107BB08 ,  5D107CC09 ,  5D107DD03 ,  5D107DD12

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