特許
J-GLOBAL ID:200903045143138100
印刷版用アルミニウム板の表面処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-125411
公開番号(公開出願番号):特開平5-294086
出願日: 1992年04月20日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】 印刷版用アルミニウム板の表面処理工程において、表面処理液の使用量を軽減し、それに伴う廃液処理設備及びアルミニウムイオン除去処理費用を軽減し、表面処理条件の安定化と共に表面処理コスト低減に貢献する。【構成】 表面処理工程に循環使用する酸性処理液の一部からイオン交換膜を用いた電気透析槽により酸性表面処理液を回収し、回収した液を循環使用する処理液と混合し処理液中のアルミニウムイオン濃度を所定の濃度に保つ表面処理方法にあって、該回収液を表面処理工程の通電量に比例した流量表面処理槽に補給する。または該回収液を一定流量表面処理液槽に補給する。あるいは電気透析槽の通電量を該表面処理工程の通電量に比例した通電量にする。
請求項(抜粋):
アルミニウム板の表面処理に循環使用する酸性処理液の一部からイオン交換膜を用いた電気透析槽によりアルミニウムイオンを系外に分離して酸性表面処理液を回収し、回収した液を循環使用する処理液と混合し処理液中のアルミニウムイオン濃度を所定の濃度に保つ表面処理方法にあって、該回収液と新薬液との総流量を表面処理工程の通電量に比例した流量とし、表面処理槽に補給することを特徴とする印刷版用アルミニウム板の表面処理方法。
IPC (3件):
B41N 3/03
, C25D 11/04
, C25D 21/22
引用特許:
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