特許
J-GLOBAL ID:200903045144658441

射出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-148450
公開番号(公開出願番号):特開2000-334790
出願日: 1999年05月27日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】樹脂供給部におけるフライトの外周面、加熱シリンダの内周面等が摩耗するのを防止する。【解決手段】所定の位置に樹脂供給口が形成された加熱シリンダ11と、後方から前方にかけて順に、前記樹脂供給口を介して樹脂が供給される樹脂供給部P1、供給された樹脂を圧縮しながら溶融させる圧縮部P2、及び溶融させられた樹脂を一定量ずつ計量する計量部P3が形成され、かつ、前記加熱シリンダ11内において、回転自在に、かつ、進退自在に配設されたスクリュー12とを有する。そして、前記樹脂供給部P1の少なくとも一部において、後方から前方にかけて溝24の底面S2の径が小さくされる。溝24の底面S2の径が小さくされる分だけ溝24の断面積がわずかずつ大きくされるので、加熱シリンダ11内の圧力が高くなるのを防止することができる。
請求項(抜粋):
(a)所定の位置に樹脂供給口が形成された加熱シリンダと、(b)後方から前方にかけて順に、前記樹脂供給口を介して樹脂が供給される樹脂供給部、供給された樹脂を圧縮しながら溶融させる圧縮部、及び溶融させられた樹脂を一定量ずつ計量する計量部が形成され、かつ、前記加熱シリンダ内において、回転自在に、かつ、進退自在に配設されたスクリューとを有するとともに、(c)前記樹脂供給部の少なくとも一部において、後方から前方にかけて溝の底面の径が小さくされることを特徴とする射出装置。
Fターム (3件):
4F206JA07 ,  4F206JD03 ,  4F206JQ16

前のページに戻る