特許
J-GLOBAL ID:200903045145870460

コントロールケーブルおよびその製造方法、ならびに車両用開閉体の駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 筒井 大和 ,  小塚 善高 ,  筒井 章子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-319726
公開番号(公開出願番号):特開2009-047304
出願日: 2007年12月11日
公開日(公表日): 2009年03月05日
要約:
【課題】完成したコントロールケーブルの長さにばらつきが生じることを抑制して歩留まりの向上を図る。【解決手段】キャップ部材35におけるアウターケーシング33の長手方向端部との対向部に、ライナー部材40を軸方向から支持する支持部35fと、平角線部材41の長手方向端部を露出させる溝部35eとを、対向部の周方向に交互に設けた。これにより、溝部35eを介してキャップ部材35の成形用のコアピンを平角線部材41に位置決めすることが可能となり、キャップ部材35をアウターケーシング33の規定の位置に一体成形することが可能となってコントロールケーブル21の長さのばらつきを抑制できる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
操作部と被操作部との間に設けられ、前記被操作部を遠隔からコントロールするコントロールケーブルであって、 一端側が前記操作部に接続され、他端側が前記被操作部に接続されるケーブル部材と、 前記ケーブル部材と摺接する内側層を形成するライナー部材、当該ライナー部材の外周面側であって螺旋状に巻装されて中間層を形成する平角線部材および、当該平角線部材の外周面を覆うように設けられて外側層を形成する被覆部材を有するアウターケーシングと、 前記アウターケーシングの長手方向端部に一体的に成形され、前記ケーブル部材の移動を案内する案内孔を有するキャップ部材とを備え、 前記キャップ部材における前記アウターケーシングの長手方向端部との対向部に、前記ライナー部材を軸方向から支持する支持部と、前記平角線部材の長手方向端部を露出させる露出部とを、前記対向部の周方向に交互に設けることを特徴とするコントロールケーブル。
IPC (4件):
F16C 1/26 ,  B60J 5/04 ,  B60J 5/06 ,  E05F 15/14
FI (4件):
F16C1/26 Z ,  B60J5/04 C ,  B60J5/06 A ,  E05F15/14
Fターム (11件):
2E052AA09 ,  2E052CA06 ,  2E052DA03 ,  2E052DB03 ,  2E052EA18 ,  2E052EB01 ,  3J032AB16 ,  3J032AB33 ,  3J032BA06 ,  3J032BB01 ,  3J032BC07
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る