特許
J-GLOBAL ID:200903045146258360

車両のサブフレーム構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-236656
公開番号(公開出願番号):特開平11-078958
出願日: 1997年09月02日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 車幅方向荷重に加えて、車体前後方向荷重に対するサスペンションアームの支持剛性を高め、さらに、車幅方向、及び、車体前後方向荷重が合わさったねじれに対する支持剛性を高める。【解決手段】 前側横方向部材21、及び、後側横方向部材22を前後方向に連結して、その内部にディファレンシャルギヤ4の収納空間が形成されるよう井桁に組まれたサブフレーム2に対して、第1連結部材51,51の後端を後側アーム支持部22a,22a間の車幅方向中心位置に連結し、前端を前側アーム支持部21a,21aの後面に連結する。第2連結部材52の後端を前側アーム支持部の前面に連結し、前端をリアサイドフレーム1,1にそれぞれ連結する。第1及び第2連結部材は平面視でVの字状に配設され、前後方向の支持剛性、及び、前後方向と車幅方向とのねじりに対する支持剛性を高める。
請求項(抜粋):
車体フレームとサスペンションアームとの間に介設され、サスペンションアームの端部を支持するアーム支持部が車幅方向両側位置にそれぞれ形成されるとともに、内部にディファレンシャルギヤが収納される収納空間が形成された車両のサブフレーム構造において、上記車幅方向両側位置にはそれぞれ前後一対のアーム支持部が車体前後方向に所定間隔を隔てて配設され、上記各前後一対のアーム支持部が車体前後方向に延びる第1連結部材により互いに連結されていることを特徴とする車両のサブフレーム構造。
IPC (2件):
B62D 21/00 ,  B62D 25/08
FI (2件):
B62D 21/00 B ,  B62D 25/08 L
引用特許:
審査官引用 (2件)

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