特許
J-GLOBAL ID:200903045148049202

エレベータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 成瀬 勝夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-119801
公開番号(公開出願番号):特開平6-329360
出願日: 1993年05月21日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】簡易な構成で安価に製作することができ、且つ、大がかりなブレーキ装置なくして停電時のエレベータボックスの落下を防止することが可能なエレベータを提供する。【構成】エレベータボックス1の昇降方向に沿って配設された複数のねじ軸2a,2cと、エレベータボックス1に回転自在に支持されると共にねじ軸2a,2cに螺合したボールねじナット3a,3cと、エレベータボックス1に搭載され、ボールねじナット3a,3cを回転させてエレベータボックス1を昇降させるモータ4と、ボールねじナット3cに連結され、エレベータボックス1の上昇方向についてはボールねじナット3cを自在に回転させる一方、エレベータボックス1の下降方向については所定トルク以上のトルクを与えられた場合にのみボールねじナット3cを回転させるトルクリミッタ5とから構成される。
請求項(抜粋):
エレベータボックスと、このエレベータボックスの昇降方向に沿って配設された複数のねじ軸と、アンギュラコンタクトベアリングを介して上記エレベータボックスに回転自在に支持されると共に上記ねじ軸に螺合したボールねじナットと、上記エレベータボックスに搭載され、上記ボールナットを回転させてエレベータボックスを昇降させるモータと、上記ボールねじナットに連結され、エレベータボックスの上昇方向については上記ボールねじナットを自在に回転させる一方、エレベータボックスの下降方向については所定値以上のトルクを与えられた場合にのみボールねじナットを回転させるトルクリミッタとから構成されることを特徴とするエレベータ。
IPC (3件):
B66B 5/02 ,  B66B 1/24 ,  B66B 9/02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特表平4-502301
  • 特開平2-038288
  • 特開昭56-065785
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