特許
J-GLOBAL ID:200903045148385172

プリント基板設計法およびプリント基板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-057704
公開番号(公開出願番号):特開2004-266233
出願日: 2003年03月04日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】スイッチング電源を実装するプリント基板において、部品点数を増加させることなくリンギングノイズを低減させる。【解決手段】スイッチング電源のリンギングノイズが伝達するループ1を決定し、そのループ1の中で、寄生インダクタンスおよび寄生キャパシタンスを大きくできるプリントパターンp10を決定し、そのラインインダクタンスを調整する。そのときのリンギングノイズの周波数はそのループ1の固有周波数から求める。部品点数を増やすことなくプリントパターンp10のラインインダクタンスを大きくするよう調節するだけで、リンギングノイズの周波数を低減できるので、高周波リンギングが抑制されたプリント基板および安価なスイッチング電源を構成できる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
スイッチング電源を実装するプリント基板のプリント基板設計法において、 前記スイッチング電源によって出力されるリンギングノイズの周波数を、前記リンギングノイズが伝達するループ内のプリントパターンのラインのインダクタンスおよび寄生キャパシタンスから算出したループの固有周波数から求める手法を用い、前記ラインのインダクタンスを調整することによって、前記リンギングノイズを所望の周波数に設定していくことを特徴とするプリント基板設計法。
IPC (2件):
H05K3/00 ,  H01P1/20
FI (2件):
H05K3/00 D ,  H01P1/20 Z
Fターム (21件):
5B046AA08 ,  5B046BA04 ,  5B046JA01 ,  5H730AA02 ,  5H730AA06 ,  5H730AA07 ,  5H730AA08 ,  5H730BB13 ,  5H730BB57 ,  5H730DD04 ,  5H730EE13 ,  5H730ZZ04 ,  5H730ZZ11 ,  5H730ZZ15 ,  5J006HD07 ,  5J006JA03 ,  5J006JA31 ,  5J006LA24 ,  5J006LA25 ,  5J006MA07 ,  5J006NA07
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-262707
  • 特開平2-262707
  • DC-DCコンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-311798   出願人:株式会社東芝

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