特許
J-GLOBAL ID:200903045149081940

ネットワーク・メディカルケア・システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-204356
公開番号(公開出願番号):特開2001-344347
出願日: 2000年06月02日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【課題】従来、医療カルテは病院毎に作成され外部には公開されないため、一人の患者の治療歴に対する病院間の相互理解がないために、適切な治療が施されなかったり、医療ミス等の疑惑をもたれる原因となってきた。また、緊急時の自治体や消防庁の救急医療サービスはあるものの迅速性や適切性が十分なものとは言い難い面がある。【解決手段】(1)病院間をネットワークで結ぶことにより患者に対するカルテを共有化し、患者の治療歴をどの病院でも見ることができるようにして適切な治療を施せるようにする。(2)患者(契約利用者)とメディカルケアセンターをインターネットでつなぐ医療・介護エキスパートシステムを構築し適切かつ迅速な医療判断、救急措置ができるようにする。
請求項(抜粋):
病院や医院間をネットワークで結びカルテデータベースを病院医院間で共有することで入院患者、通院患者が転院した時でも転院先の病院や医院から既往歴、手術歴、治療歴、投薬歴を参照することができるようになり、より効果的な治療ができるようになる。さらに既往歴、手術歴、治療歴等を参照できる事で患者にアレルギー体質等がある場合間違った投薬をするような医療ミスを減らすことができるようになる。また、公の手術記録や治療記録・投薬記録が残るようになり医療ミスの疑い等があった場合原因が突きとめやすくなったり、病院や医院の虚偽の過剰保険点数請求を行いにくくする効果がある。
IPC (3件):
G06F 17/60 126 ,  G06F 17/60 ,  H04L 12/28
FI (3件):
G06F 17/60 126 K ,  G06F 17/60 126 A ,  H04L 11/00 310 Z
Fターム (12件):
5K033AA09 ,  5K033BA02 ,  5K033BA08 ,  5K033BA17 ,  5K033CB01 ,  5K033CB08 ,  5K033DA01 ,  5K033DA06 ,  5K033DB19 ,  5K033DB20 ,  5K033EA06 ,  5K033EA07

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