特許
J-GLOBAL ID:200903045149258980

多層膨張性シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-534652
公開番号(公開出願番号):特表2002-514283
出願日: 1998年01月28日
公開日(公表日): 2002年05月14日
要約:
【要約】多層膨張性マットまたはシート(30)が汚染防止装置(20)の取り付け用に、または防火仕切りとして有用である。一つの実施例において、本発明の多層膨張性シートは、補助結合手段を用いることなく単一シートを形成する、非成形性の可撓性非膨張性層と、膨張性材料を含む非成形性の可撓性膨張性層とを含む。前記マットは望ましくは、かなりの比率のショットを含む無機繊維と、わずかな比率のショットを含まない無機繊維及び膨張性材料とを含む。別の実施例において、本発明の多層膨張性シートは、補助結合手段を用いることなく単一シートを形成する、第1の膨張性材料を含む第1の非成形性の膨張性層と、第2の膨張性材料を含む第2の非成形性の膨張性層とを含み、前記第1及び第2の膨張性材料は異なっている。本発明はまた、モノリスとハウジングとの間に配置される本発明の多層シートを含む汚染防止装置を提供する。
請求項(抜粋):
(a)ハウジングと、 (b)該ハウジング内に配置されたモノリシック構造体と、 (c)補助結合手段を用いることなく単一シートを形成する、(A)少なくとも一つの非成形性の可撓性非膨張性層と、(B)膨張性材料を含む少なくとも一つの非成形性の可撓性膨張性層と、を含む該ハウジングと該モノリシック構造体との間に配置された可撓性膨張性多層シートと、を含む汚染防止装置。
IPC (2件):
F01N 3/28 311 ,  B32B 7/02 105
FI (2件):
F01N 3/28 311 N ,  B32B 7/02 105
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭61-132303
  • 特開平4-310725
  • 特開平3-007333
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