特許
J-GLOBAL ID:200903045149672728

ピッチ/テンポ変換方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊丹 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-256393
公開番号(公開出願番号):特開平11-095794
出願日: 1997年09月22日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 波形の劣化を抑え、処理量を削減する。【解決手段】 テンポ指示情報に基づいて原信号のサンプリング間隔を変更したときの原信号の各サンプリング位置を基準とし、テンポ変換によるピッチ変動吸収分とピッチ指示情報に基づくピッチ変動分とに対応した変移量だけサンプリング位置が修正される。この修正された各サンプリング位置における原信号の振幅データが前後のデータから補間処理によって求められ、元のサンプリングレートで出力されることにより原信号の読出速度が実質的に変更される。
請求項(抜粋):
テンポ指示情報に基づいて原信号のサンプリング間隔を変更したときの前記原信号の各サンプリング位置を基準とし、前記テンポ指示情報に基づくテンポ変換によるピッチ変動吸収分とピッチ指示情報に基づくピッチ変動分とに対応した変移量だけ前記サンプリング位置を修正し、この修正された各サンプリング位置における原信号の振幅データを前後のサンプリングデータから補間処理によって求めると共に、この求めた振幅データを元のサンプリングレートで出力することにより前記原信号の読出速度を実質的に変更する読出速度変更処理を、前記テンポ指示情報に基づき変更されたサンプリング間隔を基準とする所定長のフレームを単位として実行すると共に、各フレームのつなぎ部分を滑らかにすることにより前記テンポ指示情報及びピッチ指示情報に基づき前記原信号のテンポ及びピッチを変換することを特徴とするピッチ/テンポ変換方法。
IPC (2件):
G10L 3/02 ,  G10H 1/043
FI (2件):
G10L 3/02 A ,  G10H 1/043 A

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