特許
J-GLOBAL ID:200903045149687725

声帯ヒダ中央化のためのプロテーゼ、器具および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-251481
公開番号(公開出願番号):特開平5-192361
出願日: 1992年09月21日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】【目的】 本発明は声帯ヒダ中央化のためのプロテーゼ、器具および方法に関する。【構成】 本発明のプロテーゼは予備成形されかつプレサイズされた声帯ヒダ係合部材を含む。該係合部材は基部面および該基部面に関して所定量傾斜した係合面を有する。測定印が該プロテーゼに沿った所定点で該係合面の高さを表示するために該係合部材上に設けられている。該プロテーゼの挿入前に最適発声かつ呼吸位置のために声帯ヒダの置換を測定するために声帯ヒダ中央化器具が使用される。該中央化器具は該プロテーゼ上のサイジング印に対応する測定値を提供する。そのようにして、声帯ヒダの最適位置を得るために該プロテーゼの不必要な高さは切り取って除去される。該中央化器具の1態様として甲状軟骨の厚みを測定することを含む。
請求項(抜粋):
長手方向へ延びる細長い成形係合部材から成り、上記係合部材は声帯ヒダ係合面、基部面、および長手方向へ隔置された対向端部を有し、上記係合面は上記係合面と上記基部面との間の距離として設定された高さを有し、上記係合部材は、上記係合面に沿った長手方向のいずれか2つの隔置点間の高さ変化が予め決定されるように、上記長手方向において異なる所定高さを有することを特徴とする声帯ヒダ中央化のためのプロテーゼ。

前のページに戻る