特許
J-GLOBAL ID:200903045153149401

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-303552
公開番号(公開出願番号):特開2001-120751
出願日: 1999年10月26日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】従来の異なる機種間における遊技方法を融合させて遊技性を高めることにより、遊技者のスリルと興奮を十分に喚起できる興趣に富んでおり、また具体的な個々の遊技状態に応じて、発射球数を多くすることで遊技者側の利益を高めることができる遊技機を提供する。【解決手段】初期設定された第2種状態において、第2種可変入賞手段の変位動作の繰り返しが終了したとき、第1種始動条件が成立可能な第1種状態に設定され、前記変位動作が繰り返された回数に応じて、その回数が多いほど前記第1種遊技で第1種表示遊技の結果が大当たりとなる確率が高く変動する。また、発射制御手段550は、第2種可変入賞手段240で変位動作が実行されたとき、発射球数の上限値を通常時より高い毎分130〜200個に変更する。また発射制御手段550は、第1種可変入賞手段150の開閉動作が実行されたとき、発射球数の上限値を通常時より高い最高値の毎分200個に変更する。
請求項(抜粋):
遊技盤上に球を発射する遊技で所定条件が成立すると、遊技者に有利な特別価値を付与する遊技機において、単位時間当たりの発射球数の上限値を変化させることができ、該発射球数の上限値の変化に応じた球の供給および排出処理が可能な遊技機であって、第2種可変入賞手段と、第2種遊技実行手段と、第1種可変表示手段と、第1種遊技実行手段と、遊技状態制御手段と、それに発射制御手段を有して成り、前記第2種可変入賞手段は、球の入賞が困難な通常の閉状態と球の入賞が容易な開状態とに開閉可能な入賞口と、該入賞口内の入賞領域の一部に設けられ、他の入賞領域に比べて入賞確率が低く設定された特別入賞領域とを備え、前記第2種遊技実行手段は、遊技中に第2種始動条件が成立した場合に、前記第2種可変入賞手段を所定の閉条件が成立するまで連続的または間欠的に前記開状態にする変位動作を実行し、かつ該変位動作中に、前記特別入賞領域に球が少なくとも1個入賞することを条件に、前記変位動作を所定の最大継続回数を上限に繰り返し実行し、前記第1種可変表示手段は、各種図柄ないし画像を用いた第1種表示遊技を表示可能な画面を備え、前記第1種遊技実行手段は、遊技中に第1種始動条件が成立した場合に、前記第1種可変表示手段で第1種表示遊技を実行し、かつ該第1種表示遊技の結果が大当たり表示に相当した場合に、第1種特別価値を遊技者に付与し、前記遊技状態制御手段は、遊技中に前記第2種始動条件および前記第1種始動条件のうち、何れか1つの条件のみを択一的に成立可能な状態に設定するものであり、前記第2種始動条件が成立可能な第2種状態を初期設定とし、かつ前記第2種状態において、前記最大継続回数を上限とした前記第2種可変入賞手段の変位動作が終了したとき、前記第1種始動条件が成立可能な第1種状態に設定すると共に、前記変位動作が繰り返された回数に応じて、その回数が多いほど前記第1種状態で第1種表示遊技の結果が大当たりとなる確率を高く変動させ、前記発射制御手段は、前記第2種可変入賞手段の変位動作中に、単位時間当たりの発射球数の上限値を通常時より高い値に変更することを特徴とする遊技機。
IPC (4件):
A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 308 ,  A63F 7/02 317 ,  A63F 7/02 320
FI (4件):
A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 308 F ,  A63F 7/02 317 ,  A63F 7/02 320
Fターム (8件):
2C088AA17 ,  2C088AA31 ,  2C088AA42 ,  2C088AA43 ,  2C088BA45 ,  2C088BA73 ,  2C088EB15 ,  2C088EB28

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