特許
J-GLOBAL ID:200903045155552580

電気光学装置の製造方法及び電気光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-210846
公開番号(公開出願番号):特開2007-025515
出願日: 2005年07月21日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】 表示領域を十分に確保することができると共に、基板の大型化を回避することが可能な電気光学装置の製造方法及び電気光学装置を提供すること。【解決手段】 シール材4の角部4a、4b、4c及び4dに間隙11、間隙12、間隙13及び間隙14をそれぞれ設け、当該間隙が隣接する辺同士の間で形成される直角を二等分する方向に一定の幅Lを有するようにシール材4を形成するので、カラーフィルタ側マザー基板50とアクティブマトリクス側マザー基板とを貼り合わせたときには、シール材4の各辺の端面同士が隙間無く合着するとともに、シール材4の各辺の内部に応力が生じることも無く、当該シール材4の各辺が不均一に広がることは無い。また、各角部の内側は直角に形成され、角部の内側にシール材4が広がることも無い。これにより、液晶装置の表示領域Dを十分に確保することができる。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
一対の基板間にシール材が挟持されてなる電気光学装置の製造方法であって、 前記一対の基板のうちの一方の基板に、矩形環状のシール材を形成する工程と、 前記一対の基板を対向させて貼り合わせる工程と を具備し、 前記シール材を形成する工程では、前記シール材の4つの角部に間隙を設け、 前記一対の基板を対向させて貼り合わせる工程では、前記間隙が閉塞されるまで前記一対の基板を圧着する ことを特徴とする電気光学装置の製造方法。
IPC (1件):
G02F 1/133
FI (1件):
G02F1/1339 505
Fターム (12件):
2H089LA41 ,  2H089LA48 ,  2H089MA03Y ,  2H089NA40 ,  2H089NA42 ,  2H089QA14 ,  2H089QA16 ,  3K007AB13 ,  3K007AB18 ,  3K007BB01 ,  3K007DB03 ,  3K007FA02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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