特許

J-GLOBAL ID：200903045156190313

電磁波吸収方法および電磁波吸収装置ならびに電子部品および電子機器

発明者： 沢田 栄夫 ,  石原 裕 ,  横田 等 ,  須賀 卓 ,  原 敦
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 筒井 大和
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-213573
公開番号（公開出願番号）：特開2000-049487
出願日： 1998年07月29日
公開日（公表日）： 2000年02月18日
要約：

【要約】【課題】 電子機器や電子部品から放射されるEMI等のノイズ電磁波の低減を実現する。【解決手段】 実抵抗61の両端に、吸収対象の電磁波に共振する長さ(たとえば吸収対象の電磁波の波長λのほぼ1/4の長さ)を有する複数のダイポールアンテナ62を接続した電磁波吸収構造を備えた電磁波吸収装置60である。この電磁波吸収装置60は、粘着テープ等に実装して任意の電子機器に取り付け使用したり、回路基板や、IC、LSI等の電子部品に、その構造の一部として実装することにより、EMI等のノイズ電磁波やその高調波の低減や抑止を実現することができる。

請求項（抜粋）：

電磁波によってアンテナ部に誘起される電気エネルギを前記アンテナ部に接続された抵抗部によって熱エネルギに変換することにより、前記電磁波を減衰させることを特徴とする電磁波吸収方法。

IPC (2件)：

H05K 9/00 ,  H01Q 17/00

FI (2件)：

H05K 9/00 M ,  H01Q 17/00

Fターム (14件)：

5E321AA33 ,  5E321AA50 ,  5E321CC16 ,  5E321GG05 ,  5E321GG11 ,  5J020BC04 ,  5J020BC09 ,  5J020BC10 ,  5J020BD02 ,  5J020BD03 ,  5J020EA03 ,  5J020EA04 ,  5J020EA08 ,  5J020EA10

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 電磁波吸収体及び電磁波吸収方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-319239   出願人：株式会社竹中工務店
• 透明板の電波吸収構造並びに窓部材及びその枠体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-247569   出願人：日本板硝子株式会社
• 電磁シールドフィルム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-277983   出願人：鹿島建設株式会社