特許
J-GLOBAL ID:200903045157586920

座標入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-162447
公開番号(公開出願番号):特開平9-016332
出願日: 1995年06月28日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】 座標入力装置において手ぶれや指の揺らぎにかかわらず座標を正確に入力可能にする。【構成】 CPU49は新しいxy座標値Aを取り込むと、入力座標値A用のバッファに格納されている過去の複数個の座標値Aとの平均値Aave を算出し、平均値Aave と前回の出力座標値Pとの差分値d=A-Pを計算し、差分値|d|が所定値αを越えている場合には補正座標値B=P+d-αを算出し、他の場合にはB=Pとする。次いで補正座標値B用のバッファに格納されている過去の複数個の補正座標値Bとの平均値Bave を算出し、出力座標値Pとしてモニタ2に出力する。
請求項(抜粋):
入力座標を記憶するための第1の記憶手段と、ホストシステムに出力される出力座標を記憶するための第2の記憶手段と、入力座標を検出する検出手段と、前記検出手段により検出された今回の入力座標を第1の記憶手段に格納し、前記入力座標と前記第2の記憶手段に格納されている前回の出力座標との差分値を算出し、前記差分値が所定値以下の場合に前記第2の記憶手段に格納されている前回の出力座標を今回の座標として出力し、前記差分値が所定値以上の場合に前記差分値から前記所定値を減算した値を前記入力座標に加算して今回の座標として出力する座標演算手段と、を有する座標入力装置。
IPC (2件):
G06F 3/033 360 ,  G06F 3/033 380
FI (2件):
G06F 3/033 360 P ,  G06F 3/033 380 D
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-171821
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-171821

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