特許
J-GLOBAL ID:200903045158451289

半導体レーザーの光出力安定化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-298954
公開番号(公開出願番号):特開平5-136513
出願日: 1991年11月14日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】【目的】 半導体レーザーから出射した光を光分岐手段により使用光とモニター光とに分岐させ、このモニター光の光量検出信号をフィードバック制御回路に入力して半導体レーザーの光出力を安定化させる装置において、半導体レーザーがモードホッピングを起こしたときの光出力変動を防止する。【構成】 上記光分岐手段としてくさび型ビームスプリッタ20を用い、このくさび型ビームスプリッタ20で反射した光をモニター光11Bとして光検出器14に受光させる。
請求項(抜粋):
半導体レーザーから出射した光を使用光とモニター光とに分岐する光分岐手段と、このモニター光の光量を検出する光検出器と、この光検出器が出力する光量信号を受け、該光量信号を所定値に保つように半導体レーザー駆動電流を制御するフィードバック制御回路とからなる半導体レーザーの光出力安定化装置において、前記光分岐手段として、半導体レーザーから出射した光の一部を反射させ、残余を透過させるくさび型ビームスプリッタが用いられ、前記光検出器がこのくさび型ビームスプリッタで反射した光をモニター光として受光するように配置されていることを特徴とする半導体レーザーの光出力安定化装置。

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