特許
J-GLOBAL ID:200903045159851574

自動車用乗員保護装置の配設構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-002127
公開番号(公開出願番号):特開2000-198407
出願日: 1999年01月07日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 エアバッグ袋体の展開スペースを充分に確保する。【解決手段】 エアバッグ袋体16の内圧がルーフヘッドライニング52及び連結プレート70から補強ブラケット64の締結部64Aを介して固定ブラケット44にモーメントとして入力されるようになっている。この結果、固定ブラケット44のエアバッグ袋体案内部44Gが、車幅方向内側壁部先端44B側を中心にして車室内側の位置へ回転変形するため、ルーフヘッドライニング52が車室内側へ展開すると共に、エアバッグ袋体案内部44Gによりエアバッグ袋体16がケース26とともに車室内側へ確実に押し出され、十分なエアバッグ袋体展開スペースが得られるようになっている。
請求項(抜粋):
車体の所定部位に配置されると共に車体側部への所定の高荷重作用時にガスを噴出するインフレータと、ピラー部及びルーフサイドレール部に沿って折り畳み状態で格納されると共にインフレータから噴出されたガスが流入されることによりカーテン状に膨出されるエアバッグ袋体と、を含んで構成される乗員保護装置を備えた自動車に適用される自動車用乗員保護装置の配設構造であって、エアバッグ袋体展開時の前記エアバッグ袋体の内圧を天井材及びアシストグリップを介してアシストグリップ固定ブラケットに伝え、該固定ブラケットを変形させることによりエアバッグ袋体を天井材とともに車室内方へ移動可能としたことを特徴とする自動車用乗員保護装置の配設構造。
IPC (2件):
B60R 21/22 ,  B62D 25/04
FI (2件):
B60R 21/22 ,  B62D 25/04 Z
Fターム (20件):
3D003AA01 ,  3D003AA05 ,  3D003AA18 ,  3D003BB02 ,  3D003CA32 ,  3D003CA40 ,  3D003DA01 ,  3D003DA23 ,  3D054AA02 ,  3D054AA06 ,  3D054AA07 ,  3D054AA18 ,  3D054AA20 ,  3D054BB21 ,  3D054BB26 ,  3D054BB30 ,  3D054EE16 ,  3D054EE20 ,  3D054EE26 ,  3D054FF20

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