特許
J-GLOBAL ID:200903045160095538

内燃機関の空燃比制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-041238
公開番号(公開出願番号):特開平6-249032
出願日: 1993年03月02日
公開日(公表日): 1994年09月06日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、三元触媒を有する内燃機関の空燃比制御装置に関し、三元触媒のO2 ストレージ効果をさらに有効に利用して機関加減速時に生じる排気エミッションの悪化を改良することを目的とする。【構成】 三元触媒2に流入する排気ガス量及びその酸素濃度を使用して現在三元触媒2に貯蔵されている酸素量を算出する酸素量算出手段6と、酸素量算出手段6により算出された酸素量を目標酸素量に維持すべく吸入空気量を考慮して機関燃焼室に供給する燃料量を制御する燃料量制御手段8と、機関加速が予定されてから実行されるまでの間、目標酸素量を小さくし、機関減速が予定されてから実行されるまでの間、目標酸素量を多くする目標酸素量変更手段10、とを具備する。
請求項(抜粋):
三元触媒に流入する排気ガス量及びその酸素濃度を使用して現在前記三元触媒に貯蔵されている酸素量を算出する酸素量算出手段と、前記酸素量算出手段により算出された前記酸素量を目標酸素量に維持すべく吸入空気量を考慮して機関燃焼室に供給する燃料量を制御する燃料量制御手段と、機関加速が予定されてから実行されるまでの間、前記目標酸素量を小さくし、機関減速が予定されてから実行されるまでの間、前記目標酸素量を多くする目標酸素量変更手段、とを具備することを特徴とする内燃機関の空燃比制御装置。
IPC (5件):
F02D 41/14 310 ,  F01N 3/20 ZAB ,  F01N 3/24 ZAB ,  F02D 41/34 ,  F02D 45/00 312

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