特許
J-GLOBAL ID:200903045161208557

通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-335259
公開番号(公開出願番号):特開平9-182124
出願日: 1996年12月16日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 呼を開始するために、識別子信号をユーザに伝送する装置と方法を提供する。【解決手段】 本発明の装置と方法は、第1通信端末の識別子信号でもって変調された電磁波を第2通信端末に送信する。この通信端末は、この識別子信号を用いて発信元の第1通信端末への通話を開始する。実施例では、通信端末を識別する信号を送信するビーコンを有する。ビーコンは、その関連通信端末の識別子信号を有し、それに変調された電磁波を放射するために送信要素を駆動するコントローラを有する。別の実施例では、ビーコンはそのビーコンに対する識別子信号を遠隔地で変調するのに用いられる受信機を有する。更に他の実施例によれば、通信端末への通話を方向性受信機を介して、通信端末の識別子アドレス(例、電話番号,インターネットのアドレス)の受領に基づいて開始することができる。
請求項(抜粋):
(A)第1通信端末の識別信号により変調された電磁波を放射するビーコン(102)と(B)前記第1通信端末との通話を開始できる第2通信端末(104)と、を有する通信システムにおいて、前記(A)ビーコン(102)は、(A1)前記識別信号を蓄積するメモリ(206)と、(A2)前記メモリに応答して、前記識別信号により変調された電磁波を生成するコントローラ(208)と、(A3)前記コントローラに応答して、前記電磁波を全方向に送信する送信機(210)と を有し、前記(B)の第2通信端末(104)は、(B1)前記ビーコンから送信された電磁波を受信する指向性受信機(224)と、(B2)前記指向性受信機に応答して前記識別信号を再生するプロセッサ(222)と、(B3)前記プロセッサに応答して、前記識別信号に基づいて前記第1端末への通話を開始する無線装置(228)と を有することを特徴とする通信システム。
IPC (2件):
H04Q 7/06 ,  H04M 3/42
FI (2件):
H04B 7/26 103 Z ,  H04M 3/42 E

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