特許
J-GLOBAL ID:200903045162745289
カーナビゲーション装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-080049
公開番号(公開出願番号):特開平9-270093
出願日: 1996年04月02日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】外部から提供される交通情報を、走行中の経路付近に限定して表示し、不要な交通情報を排除することでカーナビゲーション画面の簡素化を図る。【解決手段】カーナビゲーション装置において、表示部2には、地図データ読出し部4で読出した道路地図、位置検出部3で検出した車両走行位置,目的地を設定した場合に経路探索部9で探索した走行経路,目的地の設定しない場合に仮想走行経路形成部8で形成した仮想走行経路,交通情報受信部7で受信した渋滞等の交通情報等が表示される。交通情報は、交通情報表示道路群抽出部10により、探索走行経路或いは仮想走行経路及びそれらの迂回路となる道路群を抽出して、この抽出道路群に限定して表示される。
請求項(抜粋):
(a)車両の現在位置を検出する位置検出部と、(b)記憶媒体に記憶された道路地図情報を読み出す地図データ読出し部と、(c)渋滞等の道路状況に関する交通情報を受信する交通情報受信部と、(d)目的地が設定されると目的地までの走行経路を探索する経路探索部と、(e)目的地が設定されていない場合に現在の自車位置から進行方向に向けて展開される道路群に対して予め定めた仮想走行経路成立条件があてはまるか判断し、該条件を満たす道路を抽出して仮想走行経路を成立させる仮想走行経路形成部と、(f)前記経路探索部で探索した走行経路,その周辺の迂回路となり得る道路群、或いは前記仮想走行経路形成部で成立させた仮想走行経路,その周辺の迂回路となり得る道路群を交通情報表示道路群として抽出する交通情報表示道路群抽出部と、(g)前記車両の現在位置,道路地図情報,探索された走行経路もしくは仮想走行経路と併せて、受信された交通情報のうち前記抽出された交通情報表示道路群に関するものを選択して画面に合成表示する表示部と、を備えて成ることを特徴とするカーナビゲーション装置。
IPC (3件):
G08G 1/0969
, G01C 21/00
, G09B 29/10
FI (3件):
G08G 1/0969
, G01C 21/00 H
, G09B 29/10 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
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車両用ナビゲーシヨン装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-225023
出願人:日産自動車株式会社
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車両用表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-225021
出願人:日産自動車株式会社
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車載用ナビゲーション装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-084811
出願人:株式会社ザナヴィ・インフォマティクス
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道路情報の表示方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-239334
出願人:住友電気工業株式会社
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車両用情報表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-184042
出願人:トヨタ自動車株式会社
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