特許
J-GLOBAL ID:200903045164010863

自己分散型ウレタンエマルジョンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-141451
公開番号(公開出願番号):特開平8-003258
出願日: 1994年06月23日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】塗工性、沈降安定性に優れ、かつその乾燥皮膜が耐水性に優れる自己分散型ウレタンエマルジョンの製造方法を提供することにある。【構成】ポリイソシアネート化合物(A)、水酸基を2個以上有するポリオール化合物(B)及びイソシアネート基と反応可能な活性水素を2個以上有し、かつカルボキシル基とスルホニル基から選ばれる1種以上の親水性基を有する官能性化合物(C)を重合させてプレポリマー固形分中の残存イソシアネート基含有率が2.0〜20重量%であるプレポリマーを形成し、次いで上記プレポリマーを、その残存イソシアネート基と反応可能な活性水素を2個以上有する鎖延長剤(D)を含みかつ上記プレポリマーに対して0.1〜10倍容量の水溶液中に投入し、攪拌分散させることを特徴とするウレタンエマルジョンの製造方法であって、上記プレポリマーの投入に要する時間が10秒〜30分であることを特徴とする自己分散型ウレタンエマルジョンの製造方法。
請求項(抜粋):
ポリイソシアネート化合物(A)、水酸基を2個以上有するポリオール化合物(B)及びイソシアネート基と反応可能な活性水素を2個以上有し、かつカルボキシル基とスルホニル基から選ばれる1種以上の親水性基を有する官能性化合物(C)を重合させてプレポリマー固形分中の残存イソシアネート基含有率が2.0〜20重量%であるプレポリマーを形成し、次いで上記プレポリマーを、その残存イソシアネート基と反応可能な活性水素を2個以上有する鎖延長剤(D)を含みかつ上記プレポリマーに対して0.1〜10倍容量の水溶液中に投入し、攪拌分散させることを特徴とするウレタンエマルジョンの製造方法であって、上記プレポリマーの投入に要する時間が10秒〜30分であることを特徴とする自己分散型ウレタンエマルジョンの製造方法。
IPC (5件):
C08G 18/08 NFS ,  C08G 18/30 NDQ ,  C08G 18/65 NEU ,  C09D175/04 PHN ,  C09J175/04 JFA

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