特許
J-GLOBAL ID:200903045164347442
非侵襲血液分析装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-128180
公開番号(公開出願番号):特開平7-308311
出願日: 1994年05月17日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【構成】 生体の血管を含む検出領域を照明する光照射手段と、照明された検出領域を撮像する撮像手段と、撮像された画像を処理し、前記検出領域に含まれる血管中の血球の数を解析する解析手段を備え、解析手段は、撮像手段が同一の検出領域に対して順次撮像した複数の画像の1つ以上を用いて基準画像を形成する基準画像形成手段と、前記複数の画像の1つと前記基準画像について各画素情報の差を算出し、算出した差を画素情報として差分画像を形成する差分画像形成手段と、差分画像から血球像を検出する血球像検出手段からなることを特徴とする。【効果】 生体から血液を採取することなく、血管の血液を周期的に撮像し、2つの画像の差の画像を形成することにより、容易に血球の認識および計数を行うことができる。従って生体外からの撮像であるにもかかわらず白血球の計数も可能となる。
請求項(抜粋):
生体の血管を含む検出領域を照明する光照射手段と、照明された検出領域を撮像する撮像手段と、撮像された画像を処理し、前記検出領域に含まれる血管中の血球の数を解析する解析手段を備え、解析手段は、撮像手段が同一の検出領域に対して順次撮像した複数の画像の1つ以上を用いて基準画像を形成する基準画像形成手段と、前記複数の画像の1つと前記基準画像について各画素情報の差を算出し、算出した差を画素情報として差分画像を形成する差分画像形成手段と、差分画像から血球像を検出する血球像検出手段からなることを特徴とする非侵襲血液分析装置。
引用特許:
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