特許
J-GLOBAL ID:200903045166782898

振動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-336197
公開番号(公開出願番号):特開平5-149378
出願日: 1991年11月26日
公開日(公表日): 1993年06月15日
要約:
【要約】【目的】 振動源を確実に支持することができ、且つ振動源から基台への振動伝達を確実に且つ精度良く制御することができる振動制御装置を提供すること。【構成】 振動源の振動に応じて外部から入力される制御信号に応じて互いに逆向きに且つ同量伸縮変位する一対の変位体2,3が、振動源に固定されたブラケット4を挟むように且つ下部変位体3がブラケット4と支持基盤5との間に位置するように配置され、一対の変位体2,3及びブラケット4が共締めボルト6により支持基盤5に保持され、且つ下部変位体3を、振動源の振動と適切な位相差を有して伸縮変位させるように構成されている。ブラケット4と支持基盤5との間に配置された下部変位体3が、振動源の振動と適切な位相差を有して伸縮変位してブラケット4と支持基盤5の間の振動伝達特が変化し、これによってブラケット4から支持基盤5への振動伝達が制御される。
請求項(抜粋):
振動源からこれを支持する基台への振動伝達を遮断する振動遮断装置において、前記振動源の振動に応じて外部から入力される制御信号に応じて互いに逆向きに且つ同量伸縮変位する一対の変位体が、前記振動源に固定された支持片を挟むように且つその一方が前記支持片と前記基台との間に位置するように配置され、前記一対の変位体及び前記支持片が締め付け部材により前記基台に保持され、且つ前記一方の変位体を、前記振動源の振動と同方向に伸縮変位させるように構成されていることを特徴とする振動遮断装置。
IPC (2件):
F16F 15/02 ,  H01L 41/12

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