特許
J-GLOBAL ID:200903045166934140

作業機のサイドクラッチ操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-236255
公開番号(公開出願番号):特開平10-076862
出願日: 1996年09月06日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】 ペダルとサイドクラッチとの連動ロッドを主フレーム部材を貫通させてフロア部分の上下幅をコンパクト化させ、田植機や小型トラクタ等に好適なサイドクラッチ操作装置を得る。【解決手段】 右サイドクラッチペダル36に連結される右連動ロッド38を右主フレーム部材8の右側に配置し、左サイドクラッチペダル35に連結される左連動ロッド37は、位置寄せ手段によって一対の主フレーム部材8,8間に配置された左アーム部33aに連結する。左右のサイドクラッチ4L,4Rを、それらのシフト部材の押引き方向を互いに逆にした非対象構造により、左アーム部33aを通常よりも右に寄せてある。
請求項(抜粋):
フロアステップ前部の左右一側に左右一対のサイドクラッチペダルを配置し、左右一対で前後向きの主フレーム部材を備えて成る機体フレームに支持される後輪用の車軸ケース内の左右夫々にサイドクラッチを配備し、右サイドクラッチペダルと右サイドクラッチ、及び左サイドクラッチペダルと左サイドクラッチとを夫々連動ロッドで連動連結するに、一方の連動ロッドを前記主フレーム部材の左右方向外側に配置するとともに、他方の連動ロッドは、これが連結される側の前記サイドクラッチの被操作部を左右方向で機体内側に寄せる位置寄せ手段により、前記一対の主フレーム部材のうちの一方を貫通させて、前記両主フレーム部材間において前記被操作部に連結してある作業機のサイドクラッチ操作装置。
IPC (3件):
B60K 23/02 ,  A01B 69/00 303 ,  A01D 69/08
FI (3件):
B60K 23/02 R ,  A01B 69/00 303 A ,  A01D 69/08 Z

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