特許
J-GLOBAL ID:200903045169970539

磁気ディスク装置のヘッドキャリッジ用ガイドバー取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-086339
公開番号(公開出願番号):特開2000-285617
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、強い衝撃が加えられたとしても、ガイドバーが外れてしまうことのない、ガイドバー取付構造を提供することを目的とする。【解決手段】 磁気ヘッドが搭載されたヘッドキャリッジが、互いに並行に配設された送りネジ及びガイドバー38の間に装架されていて、送りネジの回動によりヘッドキャリッジがこれら送りネジ及びガイドバーにガイドされて前後方向に移動するように構成された磁気ディスク装置であって、上記ガイドバー38が、磁気ディスク装置のフレーム11の前後方向に延びる端縁から切り起こされた端壁39及びフレーム11の上面に対して、このフレームの上面に取り付けられ且つフレーム上面から斜めに端壁側に向かって延びるバネ部材40により当接されることにより、所定位置に位置決めされ、固定保持されている、ガイドバー取付構造34において、上記フレームの端壁及びフレームの上面に当接したガイドバーからフレームの上面から離反する方向に間隔をあけて、係止部材41を配設することにより、ガイドバー取付構造34を構成する。
請求項(抜粋):
磁気ヘッドが搭載されたヘッドキャリッジが、互いに並行に配設された送りネジ及びガイドバーの間に装架されていて、送りネジの回動によりヘッドキャリッジがこれら送りネジ及びガイドバーにガイドされて前後方向に移動するように構成された磁気ディスク装置であって、上記ガイドバーが、磁気ディスク装置のフレームの前後方向に延びる端縁から切り起こされた端壁及びフレームの上面に対して、このフレームの上面に取り付けられ且つフレーム上面から斜めに端壁側に向かって延びるバネ部材により当接されることにより、所定位置に位置決めされ、固定保持されている、ガイドバー取付構造において、上記フレームの端壁及びフレームの上面に当接したガイドバーからフレームの上面から離反する方向に間隔をあけて、係止部材が配設されていることを特徴とする、ガイドバー取付構造。
Fターム (4件):
5D068AA01 ,  5D068BB01 ,  5D068CC03 ,  5D068GG15
引用特許:
審査官引用 (2件)

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