特許
J-GLOBAL ID:200903045170691937

車両ナビゲーション・システムの位置およびヘッディング・エラーを修正する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-001838
公開番号(公開出願番号):特開2002-303533
出願日: 2002年01月08日
公開日(公表日): 2002年10月18日
要約:
【要約】【課題】 推測航法車両測位システムを伴う車両ヘッディング・センサで温度依存性のバイアスのドリフトを補正する車両ナビゲーション・システムを提供する。【解決手段】 特に、カルマン・フィルタは、温度変化に伴うヘッディング・センサのバイアス・ドリフト率の校正曲線を生成する。カルマン・フィルタは、車両4が静止している点ごとに、ヘッディング・センサのバイアス・ドリフト率対温度のモデルの係数を計算する。次に、バイアス・ドリフト率の校正曲線を使用して、車両の動作中にヘッディング・センサのバイアスを定期的に推定する。ナビゲーション・システムは、さらに、温度センサのバイアス・ドリフト率の老化時間を使用して、カルマン・フィルタのエラー分散行列を収束させる。
請求項(抜粋):
組込エラー修正を有する車両ナビゲーション・システムであって、走行距離センサと、時間の経過とともにドリフトするバイアスを有するヘッディング・センサと、温度センサと、走行距離センサ・インタフェース、ヘッディング・センサ・インタフェース、および温度センサ・インタフェースを有する推測航法コンポーネントとを備え、該推測航法コンポーネントは、走行距離センサからの走行距離データ、ヘッディング・センサからのヘッディング・データ、および温度センサからの温度データを受信し、さらに、車両が静止しているか否かを決定する第1の計算手段と、車両の静止時にヘッディング・センサのバイアス・ドリフト率の校正曲線を推定する第2の計算手段と、推定したバイアス・ドリフト率を使用して第1の車両ヘッディング修正を計算し、ヘッディング・センサのバイアス・ドリフトに含まれる第1の車両ヘッディング・エラーを補正する第3の計算手段と、第1の車両ヘッディング修正を使用して第1の車両位置修正を計算し、ヘッディング・センサのバイアス・ドリフトに含まれる第1の車両位置エラーを補正する第4の計算手段とを備える車両ナビゲーション・システム。
IPC (4件):
G01C 21/06 ,  G01C 19/00 ,  G01C 21/12 ,  G01S 5/14
FI (4件):
G01C 21/06 ,  G01C 19/00 Z ,  G01C 21/12 N ,  G01S 5/14
Fターム (8件):
2F105AA02 ,  2F105BB08 ,  2F105BB09 ,  5J062AA03 ,  5J062AA13 ,  5J062BB01 ,  5J062CC07 ,  5J062FF04
引用特許:
審査官引用 (9件)
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