特許
J-GLOBAL ID:200903045171588935
複数対象物追跡方法及びシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
片山 修平
, 片寄 恭三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-403820
公開番号(公開出願番号):特開2005-165688
出願日: 2003年12月02日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 本発明は、パーティクルフィルタを拡張することによりベイズ推論に基づく複数対象物追跡方法の提供を目的とする。【解決手段】 本発明は、パーティクル内の対象物の間のオクルージョンを明示的に表現し、観測の概念だけを組み込むのではなく、全く重なり合いの無い対象物から多数の重なり合いのある対象物までを柔軟に取り扱うことができる観測尤度関数を設計し、状態表現に隠れ変数を補強することによって、ビューや幾何学的変換に対して不変である観測モデルが生成する。この観測モデルは対象物のアピアランス(見え方)が変形したときに適応する。【選択図】 図21
請求項(抜粋):
画像シーケンス中の複数対象物を個別に同時に追跡するパーティクルフィルタリングに基づく複数対象物追跡方法であって、
対象物間のオクルージョンをパーティクルに明示的に記述し、
重なり合いの無い対象物から重なり合いのある対象物までを取り扱う観測尤度関数を設定し、
対象物アピアランス変形のダイナミクスをモデル化する隠れ表現を状態表現に組み込む、
ことを特徴とする複数対象物追跡方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
5L096CA04
, 5L096GA30
, 5L096GA55
, 5L096HA05
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