特許
J-GLOBAL ID:200903045173694848
可変気筒エンジン
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-015905
公開番号(公開出願番号):特開平8-210159
出願日: 1995年02月02日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 全気筒運転時に気筒間の吸入空気量が均一化され気筒間の出力変動のない可変気筒エンジンを提供すること。【構成】 部分気筒運転時には休止する第1気筒群の吸気制御弁5a、5dと吸気弁の間に圧力センサ6aと6dを設け、部分気筒運転時にも稼働する第2気筒群の吸気制御弁5bと吸気弁の間に圧力センサ6bを設け、全気筒運転時に第1気筒群の吸気管の圧力と第2気筒群の吸気管の圧力の差に応じて第1気筒群の吸気制御弁の開弁期間を調整して第1気筒群と第2気筒群の吸入空気量を均一化する。あるいは、全気筒運転時に第1気筒群の吸気制御弁の閉弁時の弁の停止位置を排気還流管の取り付け部の下流側にする。
請求項(抜粋):
部分気筒運転時には休止する第1気筒群と、部分気筒運転時にも稼働する第2気筒群から構成し、前記第1気筒群と第2気筒群のすべての気筒の吸気通路に吸気制御弁を配設し、第1気筒群の各吸気通路の前記吸気制御弁下流と排気マニホールド集合部とを排気還流制御弁が中間配置された排気還流管で連通し、部分気筒運転時には、第1気筒群の吸気制御弁を閉弁し、第1気筒群への新気の導入を停止せしめるとともに排気還流制御弁を開弁して第1気筒群へ排気ガスを還流し、全気筒運転時には、排気還流制御弁を閉弁して第1気筒群への排気ガスの還流を停止せしめるとともに各気筒の吸気制御弁を制御して全気筒に新気を導入せしめる可変気筒エンジンにおいて、第1気筒群の内の少なくとも一つの気筒の吸気通路の前記吸気制御弁の下流側に第1気筒群吸気圧力検出手段を配設し、第2気筒群の内の少なくとも一つの気筒の吸気通路の前記吸気制御弁の下流側に第2気筒群吸気圧力検出手段を配設し、全気筒運転時には前記第1気筒群吸気圧力検出手段の検出した第1気筒群吸気圧力と、前記第2気筒群吸気圧力検出手段の検出した第2気筒群吸気圧力とを比較して、前記第1気筒群に吸入される空気量と、前記第2気筒群に吸入される空気量が均等になる様に前記第1気筒群と前記第2気筒群の吸気制御弁の少なくとも一方の開弁期間を制御することを特徴とする可変気筒エンジン。
IPC (11件):
F02D 17/02
, F02B 29/08
, F02D 9/02 361
, F02D 13/02
, F02D 21/08 301
, F02D 21/08 311
, F02D 41/02 310
, F02D 43/00 301
, F02D 43/00
, F02M 25/07 550
, F02M 25/07 570
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