特許
J-GLOBAL ID:200903045174052513
鋳鉄管の防食方法
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
中村 稔 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-083520
公開番号(公開出願番号):特開2000-273660
出願日: 1999年03月26日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 軽量で、耐久性に優れ、かつ鋳鉄管外面のプライマーが内面の粉体塗料塗装時の予熱で劣化せず、白錆が発生し難い、鋳鉄管の防食方法を提供する。【解決手段】 工程として、(A)鋳鉄管の外面に、亜鉛、亜鉛-アルミニウム擬合金、又は亜鉛-アルミニウム合金を溶射し、溶射被膜層を形成する工程、(B)溶射被膜層表面に、固形分酸価20〜80(mgKOH)を有し、ゲルパーミュエイションクロマトグラフによる数平均分子量が8,000〜50,000の範囲にあり、アクリル樹脂を固形分換算で80重量%以上の比率で含有するアクリル系樹脂からなるプライマーを塗装し、プライマー層を形成する工程、(C)前記鋳鉄管を予熱しながら、前記予熱工程の間に、前記鋳鉄管の内面に、エポキシ樹脂系粉体塗料を塗装して、前記予熱により、前記エポキシ樹脂系粉体塗料を硬化させ、粉体塗膜層を形成する工程、及び(D)前記プライマー層の表面に上塗塗料を塗装し、上塗塗膜層を形成する工程、を含む。
請求項(抜粋):
(A)鋳鉄管の外面に、亜鉛、亜鉛-アルミニウム擬合金、又は亜鉛-アルミニウム合金を溶射し、溶射被膜層を形成する工程、(B)溶射被膜層表面に、固形分酸価20〜80(mgKOH)を有し、ゲルパーミュエイションクロマトグラフによる数平均分子量が8,000〜50,000の範囲にあり、アクリル樹脂を固形分換算で80重量%以上の比率で含有するアクリル系樹脂からなるプライマーを塗装し、プライマー層を形成する工程、(C)前記鋳鉄管を予熱しながら、前記鋳鉄管の内面に、エポキシ樹脂系粉体塗料を塗装して、前記予熱により、前記エポキシ樹脂系粉体塗料を硬化させ、粉体塗膜層を形成する工程、及び(D)前記プライマー層の表面に上塗塗料を塗装し、上塗塗膜層を形成する工程、を特徴とする鋳鉄管の防食方法。
IPC (5件):
C23F 11/00
, C09D 5/08
, C23C 28/00
, C23F 15/00
, C23C 4/08
FI (5件):
C23F 11/00 F
, C09D 5/08
, C23C 28/00 A
, C23F 15/00
, C23C 4/08
Fターム (50件):
4J038CG141
, 4J038CH031
, 4J038CH041
, 4J038CH081
, 4J038CJ021
, 4J038CJ131
, 4J038CJ141
, 4J038DB021
, 4J038DB031
, 4J038DB041
, 4J038DB091
, 4J038DB151
, 4J038MA02
, 4J038MA12
, 4J038MA14
, 4J038NA03
, 4J038NA12
, 4J038PA02
, 4J038PA13
, 4J038PA19
, 4J038PB06
, 4J038PC02
, 4K031AA01
, 4K031AB02
, 4K031AB09
, 4K031BA01
, 4K031CB31
, 4K031CB37
, 4K031CB39
, 4K031FA09
, 4K044AA04
, 4K044AB03
, 4K044BA10
, 4K044BA21
, 4K044BB01
, 4K044BB04
, 4K044BC02
, 4K044CA11
, 4K044CA53
, 4K062AA01
, 4K062AA05
, 4K062BA01
, 4K062BA20
, 4K062BC09
, 4K062BC12
, 4K062EA02
, 4K062EA08
, 4K062EA11
, 4K062FA04
, 4K062FA16
前のページに戻る