特許
J-GLOBAL ID:200903045175661700

光ファイバ組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井ノ口 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-270531
公開番号(公開出願番号):特開平8-110438
出願日: 1994年10月07日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 光ファイバ組立体が使用される環境の温度の高温と低温間の温度変動範囲が広く、かつ温度変動頻度の多い厳しい環境条件下での使用が予定される光ファイバ組立体で予想される断線などの問題を解決する。【構成】 本発明による光ファイバ組立体は、保護被覆14が除去された先端部13をもつ光ファイバと、前記光ファイバの先端部を受入れ固定する中心孔部8を有するフェルール7と、前記光ファイバの保護被覆部14を受入れ固定する中心孔を有し前記フェルール7と一体に固定される基部12とから構成されている。前記基部12の中心孔には雌ねじ10が設けられており、前記基部12を変形させて雌ねじ10を前記光ファイバの保護被覆部14に食い込ませて結合する。前記光ファイバの被覆部14は樹脂で、前記基部12を形成する円筒状のフランジはかしめにより変形可能な金属である。
請求項(抜粋):
保護被覆が除去された先端部をもつ光ファイバと、前記光ファイバの先端部を受入れ固定する中心孔部を有するフェルールと、前記光ファイバの保護被覆部を受入れ固定する中心孔を有し前記フェルールに固定される基部とからなる光ファイバ組立体において、前記基部の中心孔には前記光ファイバ保護被覆の外表面に食い込む雌ねじを設けて構成したことを特徴とする光ファイバ組立体。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公平5-008404
  • 特開昭61-151505

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