特許
J-GLOBAL ID:200903045176472285

顕微鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-315083
公開番号(公開出願番号):特開平7-168101
出願日: 1993年12月15日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】焦準部の不必要な駆動を無くし、寿命を延ばすと共に埃の発生も抑制し、さらに操作性,安全性の改善を図る。【構成】対物レンズを切換える対物切換機構、試料ステージ8、電動焦準機構とを有する顕微鏡装置において、各対物レンズ毎に退避距離が記憶された記憶手段50と、交換先対物レンズを指示する交換対物指示手段51と、記憶手段の記憶内容を参照して退避距離を決定する退避量決定手段45と、退避量決定手段45で決定した退避距離となるように電動焦準機構を駆動する退避手段と、退避手段により退避させた試料ステージ8又は対物切換機構を元の位置まで復帰させる復帰手段とを具備した。
請求項(抜粋):
複数の対物レンズを保持し観察光路内に挿入すべき対物レンズを切換える対物切換機構と、前記観察光路系内に挿入された対物レンズに対向する位置に設けられた試料ステージと、前記試料ステージ及び前記対物切換機構の少なくとも一方を光軸方向へ移動する電動焦準機構とを有する顕微鏡装置において、前記各対物レンズ毎に前記試料ステージ又は前記対物切換機構の退避距離が記憶された記憶手段と、前記観察光路内へ挿入すべき対物レンズを装置本体に対して指示するための交換対物指示手段と、前記交換対物指示手段から交換先の対物レンズが指示されたならば、前記記憶手段の記憶内容を参照して、前記試料ステージ又は前記対物切換機構の退避距離を決定する退避量決定手段と、前記退避量決定手段で決定した退避距離となるように前記電動焦準機構を駆動する退避手段と、前記退避手段により退避させた試料ステージ又は対物切換機構を元の位置まで復帰させる復帰手段とを具備したことを特徴とする顕微鏡装置。
IPC (2件):
G02B 21/00 ,  G02B 21/02

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