特許
J-GLOBAL ID:200903045177339430
動力式回転衝撃工具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
橋本 克彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-288761
公開番号(公開出願番号):特開平7-116998
出願日: 1993年10月25日
公開日(公表日): 1995年05月09日
要約:
【要約】【目的】 動力工具の駆動軸に連結されるアダプタにドリルビットを着脱簡単に結合するとともに、回転力と衝撃力を高効率で伝達し、更に切削屑を溜めることなく排出して切削抵抗を増大させないようにする。【構成】 アダプタ1の先端部に断面非円形の装着孔3を設け、装着孔3に差込まれる断面非円形のシャンク24の係合溝25に軸線方向可動の押え環部材16で抜止め部材13を出入させることによりドリルビット21をアダプタ1に着脱させる。また、切削屑を排出孔26、連通路4、継手管34から空気吸引機により排出させるようにした。
請求項(抜粋):
断面非円形の装着孔を先端部に有するとともに動力工具の駆動軸に結合される連結部を基端部に有するアダプタ;前記アダプタにその半径方向へ可動に保持された抜止め部材、および前記抜止め部材を前記装着孔へ突出させる段部と前記装着孔から待避させる空所とを内側周面に有しアダプタに軸線方向可動に嵌装された押え環部材を有するクラッチ機構;基端部のシャンクが前記装着孔と同じ断面非円形とされ且つ前記抜止め部材を嵌入する軸線方向へ延びる係合溝を有しているドリルビット;を具え、前記ドリルビットがそのシャンクを前記装着孔に嵌込み前記クラッチ機構によって前記アダプタに着脱可能に結合されていることを特徴とする動力式回転衝撃工具。
IPC (5件):
B26F 1/34
, B25D 16/00
, B25D 17/08
, B25D 17/18
, B26F 1/16
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