特許
J-GLOBAL ID:200903045180094945

対数検出器を有する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-142896
公開番号(公開出願番号):特開平5-197820
出願日: 1992年06月03日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 従来技術の検出器よりももっと容易に製造でき、低電圧で動作し、温度依存性をもっと簡単に補償され得て、完全に集積された検出器による集積回路を提供することが本発明の目的である。【構成】 対数検出器を有する装置は次の動作を実行する。すなわち、入力電圧を受信し、入力電圧の順次に増幅された版の系列を発生し、その版を整流し、その後その版を電流へリスケーリング及び変換し、その電流を合計し且つ合計された電流を抵抗へ印加する。従来技術に対して整流とリスケーリングとの順序が交換された。その結果、設計が単純化され、回路の供給電圧が従来技術の電圧より低減され、且つこの回路は温度依存に対する補償するのが一層正確であり且つ容易である。
請求項(抜粋):
1) 入力電圧の増幅版の系列を作り出すために、入力電圧を増幅するための入力電圧(10)に応答する増幅手段 (12〜20) と、2) 整流版を作り出すために、前記増幅版を整流するための前記増幅手段 (12〜20) へ結合された整流手段 (22〜30) と、3) 前記整流版を電流にリスケーリングし且つ変換するために前記整流手段 (22〜30) へ結合されたリスケーリング及び変換手段 (32〜40) と、及び4) 出力端子(60)において集計された電流を作り出すために、電流を合計するための、前記リスケーリング及び変換手段 (32〜40) へ結合された電流合計手段(42〜56) と、を具えている対数検出器を有する装置。
IPC (2件):
G06G 7/24 ,  H03G 3/30

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