特許
J-GLOBAL ID:200903045181126840
重合法トナーの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山口 巖
, 駒田 喜英
, 松崎 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-047774
公開番号(公開出願番号):特開2005-241714
出願日: 2004年02月24日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】 粒径の均一性を損なうことなく、効率的に重合体粒子分散液から揮発性物質を除去し、各種トナー特性に優れた重合法トナーを得る方法を提供する。【解決手段】 無機化合物から構成される分散剤を用いて、少なくとも単量体と着色剤とを含有する単量体懸濁液を調製する工程(II)、この懸濁液を重合に付して重合体粒子分散液を得る工程(III)、及び得られた重合体粒子分散液から揮発性物質を除去する工程(IV)を有し、工程(II)の終了後、工程(IV)の開始前に、前記分散剤を構成する無機化合物又はこの分散剤の調製に用いられる原料無機化合物の一種又は二種以上を、単量体懸濁液又は重合体粒子分散液に添加する工程(V)を有する重合法トナーの製造方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
無機化合物から構成される分散剤を用いて、少なくとも重合性単量体と着色剤とを含有する重合性単量体組成物懸濁液を調製する工程(II)、
工程(II)で得られた重合性単量体組成物懸濁液を重合に付して重合体粒子分散液を得る工程(III)、及び
工程(III)で得られた重合体粒子分散液から揮発性物質を除去する工程(IV)を有し、
工程(II)の終了後、工程(IV)の開始前に、前記分散剤を構成する無機化合物又はこの分散剤の調製に用いられる原料無機化合物の一種又は二種以上を、重合性単量体組成物懸濁液又は重合体粒子分散液に添加する工程(V)を有することを特徴とする重合法トナーの製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許:
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