特許
J-GLOBAL ID:200903045181910185

高出力光パルス発生器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小俣 欽司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-254314
公開番号(公開出願番号):特開平5-066430
出願日: 1991年09月06日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【目的】 希土類添加光ファイバ1を交換することなく光パルスのパルス幅を広げることができる。【構成】 希土類元素が添加された光ファイバ1と、光ファイバ1を励起する励起光源2と、励起光源2の出力を入力端子3Aに接続して、励起光源2の出力を光アイソレータ7に導く光合波器3と、光ファイバ1の出力を入力とする光スイッチ8と、長さが異なる光ファイバコード9a・9bと、光ファイバコード9a・9bを入力とする光合波器10と、光合波器10の出力を入力とする光スイッチ5と、光スイッチ5を接断する光スイッチ制御器6と、光スイッチ5の出力を入力とする光分岐器4とを備える。
請求項(抜粋):
希土類元素が添加された光ファイバ(1) と、光ファイバ(1) を励起する励起光源(2) と、励起光源(2) の出力を第1の入力端子(3A)に接続し、励起光源(2) の出力を光アイソレータ(7) に導く第1の光合波器(3) と、光ファイバ(1) の出力を入力とする第1の光スイッチ(8) と、長さが異なる光ファイバコード(9a 、9b) と、前記光ファイバコード(9a 、9b) を入力とする第2の光合波器(10)と、第2の光合波器(10)の出力を入力とする第2の光スイッチ(5) と、第2の光スイッチ(5) を接断する光スイッチ制御器(6) と、第2の光スイッチ(5) の出力を入力とする光分岐器(4) とを備え、第1の光合波器(3) 、光アイソレータ(7) 、光ファイバ(1) 、第1の光スイッチ(8) 、光ファイバコード(9a 、9b) 、第2の光合波器(10)、第2の光スイッチ(5) および光分岐器(4) の第1の出力端子(4A)で光ループを形成し、第2の光スイッチ(5) を短時間接にして大出力の光パルスを発生させ、第1の光スイッチ(8) で選択した光ファイバコード(9a 、9b)の長さで前記の光ループ長を変化させ、光分岐器(4) の第2の出力端子(4B)から光ループの長さにより異なるパルス幅の光パルスを取り出すことを特徴とする高出力光パルス発生器。
IPC (2件):
G02F 1/35 ,  H01S 3/07

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