特許
J-GLOBAL ID:200903045182000140

地図データ作成システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-274051
公開番号(公開出願番号):特開平8-106530
出願日: 1992年03月05日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【課題】地域や地点毎に属性を付与された地図情報を自動的に作成する地図データ作成システムの構築を実現する。【解決手段】線データ発生装置1は、イメージスキャナ1-1で地図画像を自動的に読み込み、パターン認識モジュール1-2でディジタル・イメージ信号を生成し、線データ画像処理装置1-3で線データを作成してRAM(I) 1-4に記憶する。データ変換装置2は、線データ発生装置1から上記線データを読み出し、面データを作成して属性情報作成装置3に出力する。属性情報作成装置3は閉面データ画像処理装置3-1により面データの不連続点の補完、属性付与、印刷出力等の処理をキーボード3-3から入力される指示に基づいて行う。RAM(II)3-2は、完成したデータを記憶する。上記面データの不連続点の補完作業は入力端末PCi(i=1、2・・・n)でも分担し、平行して行う。
請求項(抜粋):
地形図等の原図を自動的に読み取って得られるラスターデータに基づいて二次元のベクトル線データを出力する線データ出力手段と、該線データ出力手段により出力されるベクトル線データに基づいて線データ群からなる閉領域面データを作成する手順と、該手順により作成された閉領域面データを入力により付与される属性データ別に記憶する記憶手段と、該記憶手段から前記閉領域面データを読み出して前記属性データと共に表示装置に表示し又は画像形成媒体に印刷する出力手段とを有する地図データ作成システムにおいて、前記ベクトル線データから得られる面データを構成する線データの不連続点から任意の他の点データ又は線データへ接続する線データを生成することにより閉領域面データを生成して出力する複数の処理手段と、前記ベクトル線データから得られる面データを構成する線データの不連続点に所定の表示データを付与して前記複数の処理手段に出力し、該複数の処理手段により出力される閉領域面データを前記記憶手段に記憶させる制御手段と、を備えたことを特徴とする地図データ作成システム。
IPC (2件):
G06T 1/00 ,  G09B 29/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-287677
  • 特開昭62-058375
  • 特開平1-163880
全件表示

前のページに戻る