特許
J-GLOBAL ID:200903045182261105

自動周波数調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-167358
公開番号(公開出願番号):特開平8-015128
出願日: 1994年06月27日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 変調手段の周波数調整を自動化できる自動周波数調整装置を提供すること。【構成】 光源1の光(赤外線)をモータ2により一定周期でチョッピングし、コンデンサマイクロホン(検出器)5によって電気信号に変換し、プリアンプ出力に含まれているノイズを除去する自動周波数調整装置において、CPU11がモータ回転数の設定値を出力する機能を有し、このCPU11からの前記モータ回転数出力Bに応じて可変にできる一定周波数のパルスをモータ2に出力するファンクション・ジェネレータ(パルス発生器)13を備え、周波数調整時には、CPU11からの指示により、パルス発生器13を介してモータ2の回転数を変化させて、最終的に、モータ2の回転数を前記ディジタル化された最終出力Aが最大となるときの回転数に制御するものである。
請求項(抜粋):
変調方式の分析計における検出器から出力する出力信号を、バンドパスフィルタを通過させることによりノイズを除去し、整流回路と平滑回路で直流にしてからアナログ・ディジタル変換器でディジタル化を行い、このアナログ・ディジタル変換器から出力されるディジタル化された最終出力をCPUにて演算後表示部に出力する一方、前記CPUが変調手段の変調周波数の設定値を出力する機能を有し、このCPUからの変調周波数設定値出力に応じて可変にできる一定周波数のパルスを前記変調手段に出力するパルス発生器を備え、周波数調整時には、前記CPUからの指示により、パルス発生器を介して前記変調手段の変調周波数を変化させて、最終的に、前記変調手段の変調周波数を前記ディジタル化された最終出力が最大となるときの周波数に制御することを特徴とする自動周波数調整装置。
IPC (4件):
G01N 21/17 ,  G01J 1/42 ,  G01N 21/61 ,  H02P 8/14

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