特許
J-GLOBAL ID:200903045183426280
光ディスク記録再生装置及びこの装置の制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-244029
公開番号(公開出願番号):特開平10-149613
出願日: 1997年09月09日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】 光ディスクのチャッキング時に発生するディスク傾きを要因とするチルトを、複雑な補正機構を使用することなく効果的に低減させる機能を備えた光ディスク記憶装置を提供することにある。【解決手段】 システムコントローラ14は、ディスク回転機構にチャッキングされた回転動作中の光ディスク1のチルトを検出して、検出されたチルトが許容範囲内であるか否かを判定する。チルトが許容範囲を越えている場合に、光ディスク1をディスク回転機構から一度解放した後に、ディスク回転機構に再度のチャッキング動作を実行させる制御を実行する。これにより、光ディスク1のチャッキング位置を変更して、チルト角量を低減して許容範囲内に補正することができる。
請求項(抜粋):
光ディスクをディスク回転機構にチャッキングして回転させた状態で、光学ヘッドにより前記光ディスクから記録情報を記録または再生する光ディスク記録再生装置であって、回転動作中の前記光ディスクのチルト角を検出する検出手段と、前記検出手段により検出されたチルト角が許容範囲内であるか否かを判定する判定手段と、前記判定手段によりチルト角が許容範囲を越えていると判定された場合、前記光ディスクに対するチャッキング動作を再度行う制御手段とを具備したことを特徴とする光ディスク記録再生装置。
IPC (6件):
G11B 19/04 501
, G11B 7/095
, G11B 17/028
, G11B 19/02 501
, G11B 19/02
, G11B 19/20
FI (6件):
G11B 19/04 501 D
, G11B 7/095 G
, G11B 17/028 Z
, G11B 19/02 501 C
, G11B 19/02 501 B
, G11B 19/20 N
引用特許:
審査官引用 (10件)
-
特開昭63-108559
-
特開平2-198062
-
特開平2-094030
-
光ディスクのターンテーブルへのチャッキング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-355147
出願人:日本ビクター株式会社
-
光ディスク装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-325189
出願人:株式会社日立製作所
-
特開平4-143964
-
ディスク再生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-296069
出願人:富士通テン株式会社
-
特開昭63-108559
-
特開昭61-107561
-
特開平2-064962
全件表示
前のページに戻る