特許
J-GLOBAL ID:200903045184264756

廃棄消火薬剤のコーテング剥離方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉川 勝郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-132354
公開番号(公開出願番号):特開2003-325696
出願日: 2002年05月08日
公開日(公表日): 2003年11月18日
要約:
【要約】【課題】従来、埋め立て処分されていた廃棄消火薬剤のコーテングを剥離して、肥料として再利用することができるようにした廃棄消火薬剤のコーテング剥離方法を提供するものである。【解決手段】 リン酸ーアンモニウムや硫酸アンモニウムを主成分とし、この表面をシリコンオイルでコーテングした廃棄消火薬剤に、アンモニア水または水酸化カリウム水溶液若しくは、水酸化ナトリウム水溶液などの強アルカリ水溶液を添加して混練し、中和反応により、コーテングを剥離することを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
リン酸ーアンモニウムや硫酸アンモニウムを主成分とし、この表面をシリコンオイルでコーテングした廃棄消火薬剤に、強アルカリ水溶液を添加して混練し、中和反応により、コーテングを剥離することを特徴とする廃棄消火薬剤のコーテング剥離方法。
IPC (3件):
A62D 1/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  C05B 7/00
FI (3件):
A62D 1/00 ZAB ,  C05B 7/00 ,  B09B 3/00 304 J
Fターム (17件):
2E191AB54 ,  4D004AA16 ,  4D004BA04 ,  4D004CA15 ,  4D004CA34 ,  4D004CC11 ,  4D004CC12 ,  4H061AA02 ,  4H061BB10 ,  4H061BB29 ,  4H061DD20 ,  4H061EE01 ,  4H061EE12 ,  4H061EE22 ,  4H061EE61 ,  4H061GG28 ,  4H061GG42
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特公平3-043233
  • 粉末消火薬剤の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-096868   出願人:三井東圧化学株式会社
  • 水稲用殺菌剤含有肥料組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-117786   出願人:日産化学工業株式会社, 塩野義製薬株式会社
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