特許
J-GLOBAL ID:200903045184341076

ポリ-3-ヒドロキシ酪酸の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-205209
公開番号(公開出願番号):特開2002-017380
出願日: 2000年07月06日
公開日(公表日): 2002年01月22日
要約:
【要約】【課題】 高分子量のポリ-3-ヒドロキシ酪酸を連続的に製造する方法を提供する。【解決手段】 ポリ-3-ヒドロキシ酪酸を菌体内に蓄積する能力を有するメタノール資化性細菌を、メタノールを炭素源として、単一の培養槽で、平均滞留時間を20時間以上、培養液中のメタノール濃度を10ppm以下、窒素源の濃度を窒素原子換算で10ppm以下に維持しながら連続培養する。
請求項(抜粋):
ポリ-3-ヒドロキシ酪酸を生産する能力を有するメタノール資化性細菌を、メタノールを炭素源として培養することにより、菌体内にポリ-3-ヒドロキシ酪酸を合成蓄積させ、該菌体からポリ-3-ヒドロキシ酪酸を取得するポリ-3-ヒドロキシ酪酸の製造法において、単一の培養槽で、平均滞留時間を20時間以上、培養液中のメタノール濃度を10ppm以下、窒素源の濃度を窒素原子換算で10ppm以下にしながら連続培養をすることにより、菌体中に高分子量のポリ-3-ヒドロキシ酪酸を生成させることを特徴とするポリ-3-ヒドロキシ酪酸の製造法。
IPC (2件):
C12P 7/62 ,  C12R 1:01
FI (2件):
C12P 7/62 ,  C12R 1:01
Fターム (6件):
4B064AD83 ,  4B064CA02 ,  4B064CC05 ,  4B064CC08 ,  4B064CD06 ,  4B064DA16
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
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