特許
J-GLOBAL ID:200903045184948248

撮像装置及び該装置におけるメモリ制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-339913
公開番号(公開出願番号):特開平10-178612
出願日: 1996年12月19日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】 メモリ容量を増大させることなく、撮影した映像信号を記憶して信号処理を行うことができる撮像装置と該装置におけるメモリ制御方法を提供する。【解決手段】 カメラの記憶モードでは、CCDから所定の周期で出力される映像信号を奇数フィールドと偶数フィールドとに分けて(S7,S8)、それぞれメモリの異なる領域に記憶し、その所定の周期とは異なる周期で、そのメモリから8ライン分ずつ映像信号を読み出して輝度及び色差データを作成し、その輝度データ及び色差データをメモリの別の領域に記憶する(S10)。こうしてメモリに記憶された8ライン分の輝度及び色差データをJPEG処理部に出力して圧縮し(S12)、その圧縮した映像データを記憶媒体に記憶する(S14)。
請求項(抜粋):
撮影した映像信号を所定の周期で発生する撮影手段と、前記撮影手段からの映像信号を第1の所定量記憶する第1の記憶手段と、前記第1の記憶手段に記憶された映像信号を、前記第1の所定量より少ない第2の所定量ずつ読み出して信号処理する第1の信号処理手段と、前記第1の信号処理手段により処理された映像データを記憶する第2の記憶手段と、前記第2の記憶手段に記憶された映像データを前記第2の所定量単位で処理する第2の信号処理手段と、映像信号をモニタ表示するための表示手段と、を有することを特徴とする撮像装置。
IPC (7件):
H04N 5/907 ,  G06T 1/60 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/91 ,  H04N 9/79 ,  H04N 9/804 ,  H04N 9/808
FI (6件):
H04N 5/907 B ,  H04N 5/225 Z ,  G06F 15/64 450 C ,  H04N 5/91 J ,  H04N 9/79 G ,  H04N 9/80 B
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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