特許
J-GLOBAL ID:200903045185734470

自動合焦点装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  南山 知広 ,  下道 晶久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-137738
公開番号(公開出願番号):特開2007-310068
出願日: 2006年05月17日
公開日(公表日): 2007年11月29日
要約:
【課題】液晶レンズの過渡応答動作中に焦点整合度に対応した複数の焦点信号を一括して抽出した後に、焦点信号の最大値を検出することによって、実用にあたって十分な速さで合焦点を検出することができる自動合焦点装置を提供することを目的とする。【解決手段】液晶レンズ(7)と、液晶レンズに所定電圧を印加する液晶レンズ駆動手段(6)と、液晶レンズを透過した光学像から画像信号を生成する光電変換手段(3)と、液晶レンズを過渡応答動作させながら、光電変換手段から生成された画像信号を所定の周期でサンプリングすることにより複数の焦点信号を抽出し、抽出された複数の焦点信号に基づいて焦点信号が最大となるように液晶レンズ駆動手段を制御する制御手段(5)を有することを特徴とする自動合焦点装置(100)。【選択図】図1
請求項(抜粋):
自動合焦点装置であって、 印加された電圧に応じて焦点距離が変化する液晶レンズと、 前記液晶レンズに所定電圧を印加する液晶レンズ駆動手段と、 前記液晶レンズを透過した光学像から画像信号を生成する光電変換手段と、 前記液晶レンズ駆動手段を制御して、前記液晶レンズに所定電圧を印加して過渡応答動作させながら、前記光電変換手段から生成された画像信号を所定の周期でサンプリングすることにより複数の焦点信号を抽出し、抽出された複数の焦点信号に基づいて焦点信号が最大となるように前記液晶レンズ駆動手段を制御する制御手段と、 を有することを特徴とする自動合焦点装置。
IPC (5件):
G02B 7/28 ,  G02B 7/36 ,  G03B 13/36 ,  G02B 7/08 ,  G02F 1/061
FI (5件):
G02B7/11 N ,  G02B7/11 D ,  G03B3/00 A ,  G02B7/08 C ,  G02F1/061 502
Fターム (17件):
2H011BA31 ,  2H011BB01 ,  2H044BE01 ,  2H044DA01 ,  2H044DC02 ,  2H044DC10 ,  2H051BA45 ,  2H051BA47 ,  2H051BA66 ,  2H051CB14 ,  2H051EA08 ,  2H079AA02 ,  2H079AA12 ,  2H079CA17 ,  2H079DA08 ,  2H079EB01 ,  2H079FA01
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特許第3047082号公報
  • 実公平2-44248号公報
  • 特許第2742741号公報
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