特許
J-GLOBAL ID:200903045186872737
電子部品誤実装防止方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-234223
公開番号(公開出願番号):特開2000-068690
出願日: 1998年08月20日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 電子部品の誤実装を有効に防止すると共に、作業能率の向上を図り、作業者のストレス軽減を図った電子部品誤実装防止方法を提供する。【解決手段】 各カートリッジ、各部品リールにカートリッジ識別用バーコード、部品識別用バーコードが貼着される。電子部品実装機の各カートリッジセット位置のマウンタアドレスナンバに対応してマウンタアドレス識別用バーコードが貼着される。各カートリッジ、各部品リールおよび電子部品実装機の各識別用バーコードがコンピュータの記憶部に関連付けデータとして記憶される。部品切れ時に、カートリッジをセット位置から取り外して部品リールを交換した後、部品識別用バーコード、カートリッジ識別用バーコードおよびマウンタアドレス識別用バーコードを、バーコードリーダにより順次読み取って、関連付けデータと照合し、コンピュータの表示部に一致・不一致を表示し、不一致であれば誤実装であると判断する。
請求項(抜粋):
電子部品実装機にセットされた各カートリッジに装着された各部品リールの電子部品が部品切れとなった際に、対応するカートリッジの部品リールを同種の電子部品が巻き付け収容された新たな部品リールに交換する場合の電子部品誤実装防止方法において、前記各カートリッジおよび各部品リールにそれぞれカートリッジ識別用バーコードおよび部品識別用バーコードが貼着されると共に、前記電子部品実装機の各カートリッジセット位置のマウンタアドレスナンバにそれぞれ対応してマウンタアドレス識別用バーコードが貼着され、各カートリッジ、各部品リールおよび電子部品実装機の前記各識別用バーコードが、予め、コンピュータの記憶部に関連付けデータとして記憶され、前記部品切れとなった際に、対応するカートリッジをセット位置から取り外して部品リールを交換した後、前記部品識別用バーコード、カートリッジ識別用バーコードおよびマウンタアドレス識別用バーコードを、前記コンピュータに接続されたバーコードリーダにより順次読み取って、記憶部に記憶されている関連付けデータと照合し、コンピュータの表示部に一致・不一致を表示し、不一致であれば誤実装であると判断することを特徴とする電子部品誤実装防止方法。
IPC (2件):
H05K 13/02
, B23P 19/00 301
FI (2件):
H05K 13/02 W
, B23P 19/00 301 K
Fターム (11件):
3C030AA14
, 3C030AA20
, 3C030AA22
, 5E313AA03
, 5E313AA11
, 5E313AA18
, 5E313CC04
, 5E313DD03
, 5E313DD08
, 5E313DD32
, 5E313DD49
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