特許
J-GLOBAL ID:200903045187086379

3相ブラシレスモータ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-081416
公開番号(公開出願番号):特開平6-133516
出願日: 1992年03月04日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】本発明は3相ブラシレスモータに係り、放射状に植設されたK個の突極を有する固定子鉄芯と前記突極に巻装され3相励磁される巻線とを備える固定子と、前記固定子鉄芯と空隙を介して対向する様にP極に着磁された永久磁石回転子とを備え、該回転子の永久磁石の磁束を検知する磁気検出素子とを有する3相ブラシレスモータでP/Kが2/3の比となるように形成し、前記永久磁石がS個のセグメント形永久磁石で、各セグメントの隣接する接合線が回転軸と平行に形成され、かつ前記磁極は1極ピッチのスキュー着磁をされているものにおいて、固定子鉄芯の突極数K、永久磁石の磁極数P、セグメント数S等によるコギングにより発生する騒音で特に高い周波数領域の騒音を減少させることが出来るブラシレスモータを得るのが目的である。【構成】本発明に成るブラシレスモータは永久磁石回転子のセグメント数Sを磁極数Pの1/2以下の整数となるように形成し、コギング係数Gを少なくすることにより目的を達成する。【数1】
請求項(抜粋):
放射状に植設されたK個の突極を有する固定子鉄芯と前記突極に卷装され3相励磁される巻線とを備える固定子と、前記固定子鉄芯と空隙を介して対向する様にP極に着磁された永久磁石回転子とを備え、該回転子の永久磁石の磁束を検知する磁気検出素子とを有する3相ブラシレスモータでP/Kが2/3の比となるように形成し、前記永久磁石がS個のセグメント形永久磁石で、各セグメントの隣接する接合線が回転軸と平行に形成され、かつ前記の磁極は1極ピッチのスキュー着磁をされているものにおいて、前記永久磁石のセグメント数Sを磁極の極数Pの1/2以下の整数となるようにした事を特徴とする3相ブラシレスモータ。
IPC (2件):
H02K 29/00 ,  H02K 1/27 502
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-018952
  • 特開昭53-016805
  • ブラシレスモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-352237   出願人:株式会社三協精機製作所
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