特許
J-GLOBAL ID:200903045187325632

搬送振分装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木 秀人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-213838
公開番号(公開出願番号):特開平6-040554
出願日: 1991年08月26日
公開日(公表日): 1994年02月15日
要約:
【要約】【目的】 物品を搬送しつつ搬送方向に対し直角な多数の振分方向へ物品を振り分ける搬送振分装置において、設置スペースを小さくでき、搬送方向に対し左右どちらの方向へも容易に振分を行ない、且つ物を正確に搬送できるようにする。【構成】 振分方向への物品の送りは、ローラコンベア4によって行なう。このローラコンベア4は多数が並列に隣接して配置される。この隣接する方向は物品の搬送方向である。物品Wの搬送は、ローラコンベア4を構成するローラ14の間に設けられた送りロッド16によって行なう。即ち、送りロッド16は、搬送方向に設置されたローラコンベア4の全長を通して複数本設けられ、上昇、搬送方向の移動、下降、及び反対方向の移動からなるボックス運動を行なう。上昇し、移動する際に、物品Wが搬送される。
請求項(抜粋):
物品を搬送しつつ搬送方向に対し直角な多数の振分方向へ物品を振り分ける搬送振分装置において、振分方向へ物品を送るローラコンベアが並列に隣接して前記搬送方向に配置され、各ローラコンベアを構成するローラは隣接のローラコンベアのローラに対し直線的に搬送方向に配列され、前記振分方向に隣り合うローラの間に、送りロッドが、前記搬送方向に配列されたローラコンベアの全長を通して複数本設けられ、送りロッドをローラより上方に上昇させ所定のピッチで搬送方向に移動させた後に下降させ反対方向に移動させるボックス運動を行なわせる駆動機構が備えられたことを特徴とする搬送振分装置。
IPC (5件):
B65G 47/64 ,  B65G 47/46 ,  B65G 47/82 ,  B65G 25/02 ,  B65G 47/54
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭52-051081

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