特許
J-GLOBAL ID:200903045189019660

圧電スピーカおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-163892
公開番号(公開出願番号):特開平11-164396
出願日: 1998年06月11日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】圧電スピーカの圧電素子のいずれかの部分に、加硫されたゴムを薄膜状態で形成することにより、共振を防ぎ、低歪みで、平坦性および低域再生に優れ、さらに組立作業効率のよい振動板を用いた圧電スピーカ及びその製造方法を提供する。【解決手段】PZT圧電体(2)の表面に金属振動板(8)を接着し、その表面に、硫黄成分の添加により熱架橋型としたジエン系ゴムまたは加硫の可能な非ジエン系ゴム素材あるいはそれらの共重合体を塗布して薄膜(1)を形成し、これを圧電スピーカの圧電素子とする。前記熱架橋型ゴム薄膜(1)は発泡体に形成しても良い。これにより容易にエッジ(3)が形成され、振動板を支持することのできる振動板-エッジ一体型部材が得られる。
請求項(抜粋):
圧電スピーカの圧電素子のいずれかの部分に、加硫されたゴムが薄膜状態で形成されている圧電スピーカ。
IPC (4件):
H04R 17/00 ,  B06B 1/06 ,  H01L 41/09 ,  H01L 41/22
FI (4件):
H04R 17/00 ,  B06B 1/06 Z ,  H01L 41/08 C ,  H01L 41/22 Z

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