特許

J-GLOBAL ID：200903045189041178

仮想ドライブデータ処理装置

発明者： 老子 和秀
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 山谷 晧榮
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-062885
公開番号（公開出願番号）：特開平5-265823
出願日： 1992年03月19日
公開日（公表日）： 1993年10月15日
要約：

【要約】【目的】 階層構造によりファイル管理を行うデータ処理装置において、仮想的なドライブを作成し、既存の実ドライブの階層構造やファイル名を変更することなく一つのデータを異なる階層構造を持つドライブに属するデータとしてアクセスできるようにすることを目的とする。【構成】 階層構造によってファイル管理を行うデータ処理装置において、仮想ドライブと実ドライブの対応データを入力する仮想ドライブ構成指定手段1と、仮想ドライブの階層構造データを作成する階層構造データ作成手段2と、仮想ドライブ階層構造データを保持するデータ保持手段3と、アクセス先が仮想ドライブか実ドライブかを判別する判別手段4を具備し、アクセス先が仮想ドライブのとき、前記データ保持手段3をアクセスして仮想ドライブに対応する実ドライブのアクセス先を求めてこれにより実ドライブをアクセスし、またアクセス先が実ドライブのとき直接実ドライブをアクセスするように構成する。

請求項（抜粋）：

階層構造によってファイル管理を行うデータ処理装置において、仮想ドライブと実ドライブの対応データを入力する仮想ドライブ構成指定手段(1)と、仮想ドライブの階層構造データを作成する階層構造データ作成手段(2)と、仮想ドライブ階層構造データを保持するデータ保持手段(3)と、アクセス先が仮想ドライブか実ドライブかを判別する判別手段(4)を具備し、アクセス先が仮想ドライブのとき、前記データ保持手段(3)をアクセスして仮想ドライブに対応する実ドライブのアクセス先を求めてこれにより実ドライブをアクセスし、またアクセス先が実ドライブのとき直接実ドライブをアクセスするように構成したことを特徴とする仮想ドライブデータ処理装置。